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市長からのメッセージ令和7年6月号
最終更新日:2025年6月1日
四季折々の花が美しい天王川公園では、今、「スイレン」と「ガザニア」が綺麗です。
是非、水辺の涼を感じに足を運んではいかがでしょうか。
さて、今回の6月定例会では、3つの主な事業を進めるための予算を計上いたしました。
①まちづくり再生第4弾!正面玄関「津島駅」の再整備検討を加速~名古屋鉄道と津島駅改修検討を開始~
②名鉄藤浪駅の南部において、新たな宅地供給の検討(市街化区域編入)を開始します
③(仮称)シビックプライド醸成拠点の暫定駐車場を整備します
①まちづくり再生については、これまでににぎわいの核となる拠点整備として「第1弾天王川公園Park-PFI」、「第2弾津島神社南の観光ターミナル(宮きしめん、令和7年12月オープン予定)」、「第3弾(仮称)シビックプライド醸成拠点(代表法人:丸善雄松堂、令和8年4月オープン予定)」の事業を進めてきました。
令和7年度からは「第4弾 津島駅再整備」として、駅前広場等の再整備基本計画策定に着手し、まちづくりは 「新たなステージ」に入りました。
名古屋鉄道と連携して、津島駅改修の検討も新たにスタートするなど、名鉄津島駅一帯を津島市の正面玄関にふさわしい賑わいのある空間となるよう目指してまいります。
②名鉄藤浪駅南部の土地利用については、駅の近接性を活かして、新たな宅地供給や生活利便施設の立地促進を目指し、土地利用構想の検討を始めます。
具体的には、「藤浪駅南部土地利用構想等検討事業」において、藤浪駅南部の市街化調整区域(約 35ヘクタール)について、 市街化区域編入に向けた検討を行うものです。
③(仮称)シビックプライド醸成拠点については、丸善グループが代表企業となる共同事業体が指定管理者に選定され、令和7年12月にパティオ(中庭)を先行オープン、令和8年4月に拠点の供用開始を目指して設計を進めております。
拠点の近くにある市有地は、今後まちなか交流広場として整備を予定していますが、整備されるまでの間、拠点の第2駐車場として暫定駐車場を整備します。
具体的には、(仮称)シビックプライド醸成拠点暫定駐車場整備工事において、無料駐車場38台分を整備するものです。
市では、今月2日より津島市内在住の小学5・6年生を対象に「つしまこども記者」を募集いたします。
夏休みに市内の会社や施設を訪ねて、自分たちで実際に取材して記事を書いていただきます。
取材した内容は、壁新聞にまとめて掲示をするほか、取材している様子を市政のひろばや市の公式SNSへ掲載し、こども記者たちの活躍の様子をたっぷりと紹介する予定です。
市民のみなさんの健康増進を後押しするため、今年度も引き続き「笑顔で健幸大作戦」(つしま健康マイレージ)を実施しています。
つしま健康マイレージは、健康は元気と病気の調和であるという考えを基に、皆さんが健やかに幸せに過ごす「健幸」な生活を送れるように毎日の歩数、体重、血圧の記録、自分で決めた健康目標を記録することで、みなさんの生活習慣を応援するものです。
今月1日から10月31日までは、強化期間として、ポイントを貯めて応募した方に抽選でQUOカード(1,000円分)が当たります。
さらに、強化期間内にアプリで取り組んだ方のうち獲得ポイント上位者には表彰&QUOカードを贈呈します。
参加方法は市政のひろばをご確認下さい。
大河ドラマ「豊臣兄弟!」が2026年に放送されます。
天下統一を成し遂げた豊臣秀吉の弟、豊臣秀長(とよとみ・ひでなが)の目線で波乱万丈の下剋上サクセスストーリーが描かれるそうです。
津島神社楼門は豊臣秀吉が寄進したとされており、また、加藤清正が幼少期を過ごすなど、津島市は豊臣家をはじめとした戦国武将ゆかりの地といえるのではないでしょうか。
津島抜きでは、豊臣家のことは語れません!
この機会に津島市を積極的にPRしてまいります!!
市政のひろば6月号では、「集まれ! つしまこども記者 大募集!」、「災害への備え、大丈夫ですか?」、「高齢者福祉事業」などを掲載しております。
梅雨の季節が始まると、少し肌寒く感じる日や湿気の多い日が続きがちです。ジメジメした天候の中でも、リラックスできる時間を大切にし、無理なく元気に過ごしていきましょう。
湿度が高くなるこの時期、体調を崩さないようこまめな水分補給と換気を心がけ、快適な日々をお過ごしください。
令和7年6月1日
津島市長 日比 一昭
